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まずはApacheを動かしてみる

苦労して、自宅Webサーバを公開している方に申し訳ないのですが、CentOSでWebサーバを公開するのは、実に簡単です。

だって、もとからApacheが入っているから。

まずここではApacheを起動させ、外部からアクセスできるようにする手順を記載します。

1.CentOS内でApacheの起動を確認する
(1)インストールの確認
メニューの[アプリケーション] - [ソフトウェアの追加/削除]でパッケージマネージャを起動し、Webサーバにチェックが入っていることを確認します。(図1参照)

チェックが入っていない場合は、チェックを付け、「適用」ボタンを押下します。

Webサーバの確認

-図1 Webサーバインストールの確認 -

(2)サービス起動を行う
メニューの[システム] - [管理] - [サービス] でサービスの設定画面を起動させます。
デフォルトの場合、「httpd」サービスにチェックが入っていない為、チェックを付け、「開始」ボタンを押下します。(図2参照)

httpd起動

-図2 Apacheサービス起動 -

(3)ブラウザでApache起動を確認
これで、Apacheは起動しました。CentOS内でFirefoxを起動させ、URLに「http://localhost/」と入力すると、図3のように表示されればOKです。

CentOS内Apache起動確認

-図3 ブラウザでApache起動確認 -

2.LAN内でApacheの起動を確認する
以前も紹介したように、我が家のマシンは図4のような構成になっています。

ネットワーク構成

-図4 マシン構成 -

(1)ポートの設定
CentOS外であるWindowsマシンからApache起動を確認してやります。要するにLAN内で(Webサーバ)Apacheのポートが開いていることを確認します。

私のCentOSではファイアウォールを設けている為、ポートは開いておりません。その為、メニューの[システム] - [管理] - [セキュリティレベルとファイウォールの設定]を選択し、 セキュリティレベルの設定画面より、信頼できるサービス「WWW(HTTP」にチェックを付けOKボタンを押下します。(図5参照)

ポートの設定

-図4 ポートの設定 -

これで、WindowsマシンからでもApacheの起動が確認できます。

(2)Windowsマシンからブラウザで確認
Windowsマシンでブラウザを起動し、httpに続いてCentOSのIPアドレスを入力すれば、図3と同様の画面が表示されるはずです。

3.インターネットでApacheの起動を確認する
現段階では、図5のようにインターネット上からはアクセスできません。ためしに、下記以下のサイトから、host名にCentOSのIPアドレスを入力してポートチェックをしても、ポートが開かれていませんと表示されます。

ポートチェック【外部からポート開放確認】


-図5 ポートの設定 -

まぁ、当たり前の話なのですが、CentOSのIPアドレスはローカルなIPアドレスでインターネット上に公開されているものではありません。ただし、図5に示すブロードバンドルータならアクセス可能です。
ブロードバンドルータのIPアドレスを確認するには、以下のサイトに表示される、”現在接続している場所(現IP)”が示す値です。

確認くん(VIA the UGTOP)

このブロードバンドルータのIPアドレスは:60.44.62.101

プロバイダから振られているアドレスで、固定なIPアドレスではありません。とりあえず、今日はこのIPアドレスで話を進めたいと思います。

(1)ブロードバンドルータの設定を行う
もちろんですが、上記IPアドレスはブロードバンドルータのアドレスであって、CentOSのアドレスではありません。なので、ブラウザで上記アドレスを入力したところで、Apacheの起動は確認できません。図5のオンレジ矢印のようにしてやるには、ブロードバンドルータの設定を変更してやる必要があります。
※ブロードバンドルータの設定方法は各ルータの説明書を参照してください。corega製のCG-BARMXのブロードバンドルータについて解説します。設定の理論としては、他の製品でも同じではないかと思います。

corega製のCG-BARMXの場合、ブラウザでローカルIPアドレスを入力してやると設定画面になります。
設定画面トップ

-図6 設定画面トップ -

その中でバーチャルサーバの設定で、サーバWebの要求があった場合に、接続先をCentOSに設定してやります。(図7参照)

バーチャル サーバーの設定

-図7 バーチャルサーバの設定 -

(2)ブラウザで確認
ブラウザを起動し、上記ブロードバンドルータのアドレスを入力してやれば、図8のようにApacheの起動が確認できます。

インターネット上でApacheの起動確認

-図8 インターネット上での確認 -

不安だという方は、先程のポートチェック【外部からポート開放確認】で、IPアドレスを入力して確認してみてください。

これで、外部からWebサーバとして見れるようになりましたが、IPアドレスでWebを見るような奇特な人はいませんし、このIPアドレスは可変の為、一定ではありません。その為、次回はドメイン名でWebサーバを見れるようにしたいと思います。
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プロフィール

白鯖

Author:白鯖
安い寄せ集めの部品で構築し、CentOS5をインストールしました。主に、Webサーバ、アプリケーションサーバとして運用中。ハードの知識はあまり無いプログラマですが、全部自前で作るのは、手間はかかるけど、レン鯖より面白いです。

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